もともとお料理は好きでした。
小学生のときからお菓子作りをしたり、
高校生になったら自分のお弁当を作ったり、
親のお弁当を作ったり。
社会福祉士になるか、管理栄養士になるか、
迷った時期もありました。
そんな私が、
三男を出産後、ある日突然、
献立が浮かばなくなる日々に襲われました。
何を作って良いのかわからない。
本当に苦しくて、友達につぶやくと、
タッパーに大量の春巻きを作って持ってきてくれたのです。
「あとは揚げるだけだからね!」って。
嬉しくて、嬉しくて、一生忘れないと
こころに刻みました。
Sちゃん、覚えてるかな?
この献立を立てるという行動。
0から1を生み出す行動ですよね。
みなさん毎日お料理という
0から1を生み出す行動をされていらっしゃるのでは?
何もない状態からいろんな組み合わせを考えて、一つのものを作り上げる力。
すごくエネルギーをつかいます。
頭の中の引き出しを探しながら自分で考え行動する力だと思います。
エネルギーがないと献立を考えることも難しいんだと気づきました。
料理が得意なんですねと言われますが、
そうではなくて。
不器用だし、大雑把。
得意です!と胸を張ることはできません。
料理を通して学ぶこと
人から助けられたことが沢山あったから、
料理が大好きになりました。
いのうえさん家の台所は、お料理教室ではありません。
こころを使って豊かに生活するをテーマに、
こころのエネルギーをチャージできる場として
活動しています。
お料理苦手な方、大歓迎です。
今ちょっとしんどい方、ゆったりしにきませんか?
私は国家資格である社会福祉士を持っています。
福祉系大学の学生時代は自閉スペクトラム症(ASD)支援の勉強をし、
社会人になってからは、
知的、精神、身体障害者施設で勤務していた経験もあります。
障害のあるお子さん連れのご参加も大歓迎です。
気になる方はお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせくださいね。
