最近、

立て続けに



「やる気がでないのだけれど、　どうやったら井上さんみたいに、やる気出るのですか？」



と聞かれたことがきっかけで、



「やる気とはなに？」



「やる気とはどこからやってくるの？」



ということを数日間、

考えてみることにしました。



やる気があるように見えるようです。



やる気？

衝動性？

気力？



自分でもよくわかりません。





私は体調不良のときも、

気だけは元気で、

あれもこれもやりたいと焦ってしまいます。



コロナ 感染症になって、

身体が思うように動かなくなってしまったことをきっかけに、

ますますやりたい気が増殖したような

気がします。

朝起きたら
生きていること
五感があることに感謝します。

動く身体に感謝します。

家族みんなが無事に起きてきたことに
感謝。

そこからスタートです！

祖父母を亡くしてから、
明日どうなるかわからないから、
一日一日を大切にしよう


と思いながら生活してはきましたが、
味覚嗅覚障害を体験したことで、
より一日を大切にしたい気持ちが
強まりました。


世の中知らないことだらけ、
わからないことだらけで、
私の人生一生かけても
地球上のあるほんの一部しか体験できないんだろうなぁと思うと、

今日一日、
何か一つでも気づいて体感したい！

と思う気持ちがムクムク湧き水のように
湧いて出ます。


ただ、一日に
24時間しかないので、
やらなければいけないことを
最優先に動きます。

そうすると、
自分のやりたいことをするには、
隙間時間を狙うしかありません。

特に本が好きなので、
常に本を片手に作業します。

「本を読む時間」

など、区切って行動はしません。

やる気があるから◯◯する。

のではなくて、
勝手に動いている。

そんな感覚です。

そうなるとやる気は
どこからやってくる？

と考えたときに、

疑問に思うこと


自分に問うこと


自分の感覚に繊細に反応すること


自信を持ちながら自分を疑うこと


自分の中にあるものを好きになること


全ては自分の中にあるということに
たどり着いてきました。


自分の中にある感覚を
自分でキャッチすることが、


同じものごとを見たときに、
気づくセンサーになるのでは
ないかなぁと。

ひとはみんなそれぞれの
感覚、感性を
持っていると私は思います。

見えないからとらえにくいですが💦

この夏はとても暑く、
気力体力ともにおつかれのみなさまに
何か私にできることはないかなと
9月にワークショップを企画しています。

自分の感覚を大切にするワークショップです。

詳細は別記事に投稿したいと思います。